恒例の元祖ヤロ穴ブログだが、
今回は、たわしが自宅浪人生時代の病みっぷりが
特に派手に現れている作品を紹介しようと思う。
毎日、バイト先、市民図書館、自宅の行き来を繰り返し、
友人と特に連絡を取り合う事もなく、
ただひたすらに参考書とにらめっこをしていたこの頃、
今でこそいい思い出にはなりつつあるものの、
もう二度とあの頃には戻りたくない
というのが本音。
ではご紹介しよう。
2004年9月19日掲載
眠りの美学
今日はたわしにとってあんまり良い日とは言えなかったようだ。
なぜかって?
眠っていたからさ。
もっと正確に言うと
起きた時間はおやつの時間。
ところで、
たわしはこの前低反発枕にした。
※これぞ低反発枕だ!の図
これは良い。
<低反発枕の良い所その1>
頭を優しく包んでくれる感じが心地よく、
朝起きると自分が深い眠りについていた事がハッキリわかるくらいだ。
<低反発枕の良い所その2>
心無しか良い夢を多く見るようになった。
やっぱり寝心地と夢には深い関係があるのだろうか。。
だが時としてこの長所は、
たわしに今日みたいな日を作ってしまう。
寝心地が良い=気合いが足りないと1日中眠ってしまう(起きられない)。
まるで自分は眠れる森の美女(←?)。
※眠れる森の美女イメージの図
王子様のキスがなくては起きられない。
本日はその王子様が来なかった良い例だ。
また、最近良い夢をいっぱい見るようになったせいか、
現実世界とのギャップが顕著に現れ、
なんか鬱になる。
あんな夢
そんな夢
こんな夢
ムフフフフ
おっといけねえヨダレが…
そんなムフフな夢も
いざ起床すると、
白馬が居ない
かんむりがない
執事とか居ない
横にお姫様が寝ていない(夢バレバレ)
たわしはタメ息ものである
ε=(・д・`*)ハァ…
そんな魅力的な低反発枕
是非皆さんも試してみてほしい。
お約束します。
深い眠り
良い夢
お姫さま
そして
残酷な現実
人生って奥が深いね
* * * *
いかがだろうか。
精神もここまで病むと、
性別までも超越することができる。
今でも「浪人生」と聞くと、
心から応援したくなるのは
きっとこの頃の経験があるからではないだろうか。
引き続き時を見て、
200作品余りの元祖ヤロ穴日記をご紹介していきたい。
でわ!